きょうのキラリ星は、創部1年で全国2位。
世界の舞台でも演技を披露した城北高校チアダンス部の「ラディアンス」。
5人は去年12月、国内チアダンスチームの頂点を決める「第21回全日本チアダンス選手権大会」に九州地区代表として出場。
ポンポンを手に技の正確さやキレなどを競う、ポン部門高校生で全国2位に輝きました！

ダンスを始めた時期はそれぞれバラバラですが、5人は小学5年生の時から、同じダンススクールに所属していました。
中学生の時には、全国大会で優勝。さらに、チアダンスの本場、アメリカの大会に招待されました。
出場したのは、アメリカ国内最大級の規模で行われる全米大会「JAMZ」。そんな世界一を決める舞台で、ジュニア部門優勝を果たしたのです！

そんな5人が、さらに高い舞台を目指し、城北高校へ入学し、チアダンス部を創部。
チアダンスは覚える事が多く、練習はハード。しかし、どんな時でも笑顔で、見ている人を元気づけるのがチアダンス最大のポイント。練習中も笑顔を絶やしません。

実は、大会前などに臨時コーチを呼ぶことはあるのですが、普段コーチはついておらず、練習内容は5人で決めています。お互いにミスを指摘しあいながら、今は、わずかの差で逃した高校日本一に輝くため、演技にさらなる磨きをかける練習に取り組んでいます。