フジ・メディア・ホールディングスの中間決算はCM収入の落ち込みなどで本業のもうけを示す営業損益が約130億円の赤字となりました。また、来年3月までの通期の見通しを修正しました。

　フジテレビでスポット広告を中心にCM収入の回復が進むほか、収益の改善を進めることで最終的な利益は前回9月の発表から20億円増えて185億円になるとしています。

　通期の営業損益は105億円の赤字になる見通しです。