
アプリを活用!カキの「スマート養殖」荒尾干潟の新ブランドに
2025年11月5日
8月の記録的大雨で大きな被害を受けた熊本県八代市では、3カ月が経ち復興の歩みも進み始めています。
記者「被害の大きかった龍峯地区に来ています。覆われていた土砂は撤去されましたが、被害の爪痕はところどころに残っています」
土石流の被害を受けた八代市興善寺町の龍峯地区。3カ月経った今も、押しつぶされたた金網などが残されていました。
龍峯地区に暮らす平田信也さん。自宅に土砂が流れ込む被害を受けましたが、ボランティアの支えで片付けを終えることができました。ここ最近、再開したことがあります。
「畑には泥が入ってしまったので、やられてしまったので、掘り起こして耕して、数日前から苗を買ってきて、植えて」
キンセンカやパンジー、色とりどりの花。
「いろいろあったけど、少しずつ、気持ちというか、こうやって苗を植えていたけど、そういうことやってみようかねと。なんとなく気持ちのゆとりが」
日常の復興へ。被災地の歩みは続きます。