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2026年1月27日 20:21
衆院選熊本3区 前職に新人2人が挑む 第一声と注目ポイント

 衆院選が27日に公示されました。山鹿市、菊池市、阿蘇市、合志市などが選挙区の熊本3区は、TSMCの進出による影響や、熊本地震からの復興に関する政策が注目される地域。前職と新人2人による戦いです。

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 自民党・前職で農林水産大臣など要職を歴任してきた坂本哲志候補は、9回目の当選を目指し、熊本地震からの復興やTSMCの誘致に関わる予算の確保など実績をアピールします。

坂本候補
「産業をこの3区に集積するということは、熊本の中心だけではなくて、九州の中心。いや、ここから日本の産業がさらに活性化していく、これが私の構想であります。これを何としてでも実現してまいりたい」

 世界の中で、農業をはじめ、稼ぐことのできる産業の創出など成長戦略を掲げます。

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 社民党の新人、橋村りか候補は、国政選挙2度目の挑戦。地元益城町で第一声をあげ、支援者を前に、平和と人権を守ることの重要性を訴えました。

橋村りか候補
「憲法を守るということです。平和を守るということです。あなたが、あなたのままでいい、あなたの命をあきらめなくてもいい、その政治をもう一度、私たちの手に取り戻す、その戦いを、これから皆さんと一緒に駆け抜けてまいります」

 物価高や外国人問題などの社会課題をあげて、選挙戦では、一人ひとりの命と暮らしを守る政治をすることを訴えるとしました。

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 参政党、新人で社会福祉法人の生活支援員、霍田和佳候補は、菊池市出身の39歳です。地方経済の活性化を掲げます。

霍田候補
「積極財政と減税によって、地方衰退に歯止めをかける、これをキャッチフレーズにしております。私たち世代も子どもたちのために大人が立ち上がる、一人ひとりが日本そういう自覚をもって考え、行動していかなければならない」

 積極財政や減税といった政策を軸に、国民負担の軽減とメガソーラーの規制など環境問題への取り組みを訴えます。

【解説】注目ポイントは?

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 「くまもとLive touch」コメンテーターで崇城大学の今井亮佑教授は、3区について次のように話します。

 「中道改革連合の候補者がいない選挙区に言えることなんですが、高市総理の政策的立場が相容れないということで離れた公明党の支持者が、地元では人と人とのつながりがあるからということで、自民党候補者に投票するのかどうかがポイントになると思います」

 投票は2月8日です。

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