ホーム
2026年3月5日 05:57
知床沖 観光船沈没事故裁判 被告に乗客家族が直接質問

 北海道知床沖の観光船沈没事故を巡る裁判で、運航会社社長に対する被告人質問が行われ、乗客家族が質問しました。

 起訴状などによりますと、桂田精一被告(62)は運航管理者などでありながら観光船を沈没させ、乗客乗員26人を死亡させた罪に問われています。

 4日の裁判では乗客家族が直接、桂田被告に質問しました。

 息子を亡くした父親に運航管理者として重要だと思うことを問われると、桂田被告は「お客様を喜ばせてかつ安全に戻って来ることです」と答えました。

 また、海が荒れるようであれば引き返す条件付きでの出航を判断したことについて問われた桂田被告は何かを答えかけましたが、ただ「申し訳ない」とだけ話しました。