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2026年4月20日 19:15
復興の10年 歓喜の歌「第九」熊本の街に響く…平和を願うフラッシュモブ

 熊本地震から10年を迎え、各地で復興や平和を願うイベントが開かれました。

 熊本市中央区の新市街アーケードに突如、鳴り響いた音楽。熊本地震10年の節目に平和を祈念するパフォーマンス「フラッシュモブ」です。

 「熊本地震からの復興の喜びを、喜びの歌で表現したいと思います」

 演奏したのは、ベートーヴェン作曲で「第九」として親しまれる「歓喜の歌」とされるメロディです。

主催者
「第九のテーマが『人類皆兄弟になろう』という『平和』なので、地震があった時に普段の生活がとても重要だったということに気づかされました。それを再確認したいと思いました」

 この日のために集まったのは、熊本県内で活動するアマチュアのオーケストラや合唱団、平成音楽大学の学生など有志およそ160人です。

参加者
「我々も被災を経験していますから、もちろん賛同しますということで、ここまで我々も回復しているんだよ、というところを元気な姿をお見せできればと思っています」

「音楽の力をすごくいま感じていて、文化活動が続けられるという幸せを改めて感じています」

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 演奏を通じて、被災の経験から得た「支え合い」「人と人とのつながり」の大切さも伝えます。

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 サプライズの演出に、多くの人が足を止めました。

市民
「音楽で人がつながれるのが素敵だなと思いました」
「すごく迫力があってびっくりしました」
「周りで聞いている方が口ずさんだりしていて、地震を振り返る10年を思う良い機会になったのかなと感じました」

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