
八代市の無人島で計画…オスプレイ離着陸訓練の許可取り消しを 市民団体が要請
2026年4月24日
台湾有事などの非常事態の際、先島諸島の住民を九州と山口で受け入れる計画をめぐり、熊本県知事や沖縄県の多良間村長らが意見交換しました。
24日午前11時前、沖縄の多良間村を訪れた熊本県木村知事や八代市の小野市長ら。伊良皆村長との面談で議題となったのは、政府が策定を進めている住民の避難計画です。

熊本県内では、熊本市と八代市、山鹿市、阿蘇市、大津町の5市町で宮古島市と多良間村から、あわせておよそ1万2800人を受け入れる想定となっています。
木村知事
「多良間村が大変な状況に置かれたとき、コミュニティのつながりごとサポートしていきたいという思いを新たにした」
面談は冒頭を除いて非公開で行われ、避難時の移動手段の確保や家畜の取り扱いについて、国に対応を確認していく方向で一致したということです。

木村知事
「平時、常日頃からの顔の見える関係、または多良間と熊本の友好関係を深めていくことがお互いにとって、もっともっと意義があると一致したところです」
多良間村・伊良皆村長
「住民、村民の交流、あるいは子どもたちの交流も含めながら、いい関係、良い連携ができていけばと期待しております」

木村知事らは、午後5時ごろ宮古島市を訪問し、嘉数市長とも意見を交わしました。
熊本県は、政府の計画に基づき、避難住民の輸送手段や受け入れ施設の情報などを盛り込んだ基本要領の作成を進めていて、今年度中にまとめる方針です。