
熊本で大量盗難被害のコンテナか…ネット上で“販売” 詐欺容疑で和歌山の男を逮捕
2026年6月16日
インターネット上で農業用のコンテナを販売すると虚偽の情報を掲載し、現金をだまし取ったとして、男が詐欺容疑で逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、和歌山県に住む自称アルバイト従業員の男(26)です。
警察によりますと、今年5月、不用品などをやりとりするサイトにコンテナの情報を掲載し、購入を申し込んだ宇城市の男性会社員(60)から、現金1万5000円をだまし取った疑いです。被害者の男性が「盗難品ではないか」と警察に相談していました。

男は、購入を申し込んだ男性にコンテナを取りに行かせ、コンテナ60個分として、振り込みを指示したということです。
なお、熊本県では5月、玉東町で約650個のコンテナが盗まれる事件が発生。男が取りに行かせたのは、この場所だとみられています。
コンテナを盗まれた業者は…
「そんな手法があるのかと。被疑者と取りに来た方のやり取りがどうなっているのか…」
逮捕には安堵したものの、今後に不安が残ると言います。

「なんで和歌山の人がこちらに来ているのか、分からないですけど、ひと安心。やっと被疑者が見つかったという思いで、うれしさもあったけど、今後、コンテナがいくつ戻ってくるか、それが、次の段階の問題点です」
男は、15日に玉名警察署に出頭してきたということで、警察は、コンテナの窃盗容疑などでも調べています。