
2026年熊本地震の「災害ごみ」12市町村が仮置き場を設置へ
2026年7月31日
地震による断水が続く熊本市南区で、早期解消に向け調査のための試験通水が実施されました。
「今さっき、これが初めて。やっとっていう感じ」
熊本市南区の断水が続く地域で、断水の早期解消に向け漏水箇所の有無を確認する試験通水がありました。

試験のための通水で使用はできませんが、水が出たことに対し明るい声も聞かれました。
「ありがたい。うれしい。ありがとうございます」
30日に営業を再開したパン店は次のように話します。
「電気が来ている分いいかなとは思うんですよね、お店が開けられるので、エアコンもつくし。あと水だけです。断水が続くので、パンは購入した飲料水を使ってつくり、洗い物には井戸水を使っています。なくてはならないものですね。本当に不便です」
午前中の通水試験では漏水箇所の特定に至らず、31日は終日調査が行われ、想定していたよりも漏水箇所が多いことがわかりました。

熊本県内では現在も10市町の約7万9100戸が断水していて、その中には上天草市もあります。
「水道の安定供給が困難となりましたので、本日午後2時から翌朝午前6時まで断水を行います」
給水車に水を汲みに来る市民の姿がありました。
住民
「水洗便所は、どうしても水がいるから、水洗便所の関係とご飯炊くのに水がないと困る」
上天草市は、八代市や氷川町から海底のパイプを通って送られてきた水などを使用していますが、氷川町の浄水場などが被災。水を用意できず、送水ができない状況です。

時間を決めて断水が実施されています。期間は未定で、復旧の見通しも立っていません。