
夏の高校野球熊本大会は24日、熊本市のリブワーク藤崎台球場で決勝が行われます。去年と同じ対戦カードとなった決勝戦。2年連続の夏の甲子園を狙う東海大星翔と雪辱に燃える有明。実況を担当するKABの内原健文アナウンサーが注目ポイントを語りました。
最強の”ほこたて”対決
東海大星翔の強力打線、そして、有明の投手陣。打ち崩すのか、抑えるのか…ここが一番のポイントで、わかりやすい最強の”ほこたて”対決という見方でもいいのかなと思います。
有明には、今大会屈指のピッチャー、2人の左腕がいます。斉藤遼汰郎投手と工修哉投手です。
準々決勝までは無失点、準決勝でこそ失点しましたが、エラー絡み、そしてタイブレークというのもあって、自責点はゼロです
つまり、防御率は0.00、まさに盤石の投手陣となっています。
一方で、東海大星翔では、プロも注目する福島陽奈汰選手、18歳以下の日本代表候補にも選ばれている選手です。準決勝でも、あと少しでホームランというようなスリーベースも打ちましたし、打率3割3分3厘、打点4と1番バッターとして打線をけん引しています。
3番の境拓実選手は、チーム最多の6打点、 4番の﨑川青波選手は打率4割5分5厘で、去年の甲子園も経験していますし、大会を追うごとに調子が上がってきています。
個人的には、福島選手が1番を打つので、1回の最初の対決から注目しています。
おそらく、有明は工投手が先発になると思いますが、この工投手が1回の福島選手をおさえれば、有明は一気に守備のリズムができますし、ここで福島選手がヒットや長打を打つと「さあ!東海大星翔」となるので、1回の攻防から注目です!
決勝戦は「1000%の気持ちで」

準々決勝、準決勝と本当に1点を争う好ゲーム、白熱の試合を担当しています。
僕の気持ちも今の時点で、100%のうちの500%ぐらいまで来ているので、決勝は1000%ぐらいの気持ちで!かつ、冷静に、そして、わかりやすく。何よりも高校野球の面白さ、醍醐味が伝わるような実況をしたいと思います。
有明が優勝すれば創部30年目で初優勝。東海大星翔が優勝すれば創部66年目で学校初の2連覇。どちらが優勝しても「初」の偉業達成です。その試合が実況できることに幸せを感じますし、球児に感謝したいです。
高校球児の皆さん、頑張ってください!
決勝は24日午前10時試合開始の予定です。KABでは午前9時55分から地上波放送と「めざせ!甲子園 KAB ONLINE」でライブ配信します。















