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2026年8月4日 18:23
栃木県の教育長「相談しやすい環境を」県立高校の暴行動画問題で会見
栃木県の教育長「相談しやすい環境を」県立高校の暴行動画問題で会見
栃木県の県立高校で1月、男子生徒が別の生徒に暴行する動画がSNSで拡散された問題について、県の教育委員会が検証結果を公表しました。
1月4日にX(旧ツイッター)に投稿された動画には、男子トイレで制服姿の少年が別の少年の顔を殴ったり頭を蹴ったりする様子が映っていました。
動画はSNSで拡散され、警察が暴行事件として捜査するなどしていました。
この問題について栃木県教育委員会の中村教育長は今月4日、事案の調査や検証、学校への支援などについてまとめた概要を公表しました。
教育委員会によりますと、事案発覚後に行われた緊急アンケートの結果、栃木県内の県立学校でいじめの疑いが17件、暴力行為の疑いが4件、それぞれ新たに分かったということです。
中村教育長は「学校がいち早く情報をキャッチできるかどうかが大きな問題」「子どもたちが相談しやすい環境を作ることがまず大切」と話し、未然防止を進めていく考えを示しました。
また、「SNSの使い方を生徒にしっかり教え込んでいかないといけない」と述べました。
県教委は今年4月にいじめ通報窓口を設置しましたが、昨年度、いじめに関する相談が180件程度だったのに対し、今年6月までに1400件を超える登録があり、大幅に増えたということです。
県教委はいじめを未然に防止するための取り組みを進めるとともに警察などとの連携体制の構築に取り組むとしています。









