
一時は10万軒超…熊本県の断水「早ければ28日にも解消」熊本地震から1カ月
2026年8月28日
38人が犠牲となった熊本地震から28日で1カ月。地震が発生した午後4時27分に、各地で黙とうが捧げられました。
震度7の揺れに襲われた氷川町では、5人が犠牲となりました。倒壊した住宅の下敷きになった男性が亡くなった立石地区では、住民が集まり、町の防災無線のサイレンにあわせ、黙とうが捧げられました。

同じく震度7の揺れに見舞われた宇城市。市役所の駐車場に職員が集まり、午後4時27分に犠牲者の冥福を祈りました。
宇城市の末松直洋市長は職員を前に「このひと月で、一歩一歩、前に進んでいます。全国のみなさんの応援のおかげです。今までは命を守ることを最優先に取り組んできました。これから、住まいの再建、なりわいの再建に向けてフェーズが変わっていきますが、復旧・復興に全力であたっていきます」と述べました

熊本県によりますと、地震による人的被害は402人で、うち死者は38人にのぼります。
28日時点で、住宅被害は約5万3800棟にのぼり、約2400人が避難所に身を寄せています。また、避難所だけでなく、在宅避難や軒先避難、車中泊などを続けている人たちもいます。