
進まない住宅の耐震補強…氷川町の耐震化率は55% 倒壊防ぐため「できる補強を」
2026年9月2日
秋の高校野球の試合会場となる予定だった県営八代野球場は、地震で大きな被害を受け、1カ月経った今も復旧の見通しは立っていません。
(記者)
「ここ八代球場では、今回の地震でグラウンドが沈下したということです」

沈下でのずれは、約10センチ~15センチに及ぶとみられています。また、ブルペン内も穴や亀裂が複数箇所生じています。
被害は球場内だけではありません。

球場裏の擁壁にも10カ所以上の亀裂や、擁壁のつなぎ目にずれも。球場を含む運動公園内は埋立地ということもあり、液状化が20カ所以上で発生したとみられています。
現在、復旧工事を進めていて、9月12日から、多目的広場と陸上競技場の一部は利用が再開される予定ですが、野球場は再開のめどが立っていません。
(公園長)
「日常の運動を行う場自体が、野球の球児を問わず減っているので、早くそういう場をまず第一段階として復旧してあげないと、練習できなくて困っている人が多いのかなと思っています」
熊本市にあるリブワーク藤崎台球場も被害が出ました。
(記者)
「藤崎台球場2階の入り口部分ですが、つぎ目のカバーが外れかかっていたため、利用再開に向け応急処置が進められています」

バックネット裏の3階にある照明6基がはずれ、自動扉のガラスも割れたということです。
3階も立ち入り禁止が続いています。グラウンドには大きな被害はなく、建物内の継ぎ目の修理や折れた避雷針の撤去など、安全の確認が取れ次第、使用できるとみられ、復旧を急いでいます。
地震による運動施設の利用再開をめぐっては、えがお健康スタジアムは8月5日から利用を再開。県立総合体育館は8月10日に中体育室以外の利用を再開し、9月2日に全面再開。パークドーム熊本は再開のめどが立たず、休館中とのことです。