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2026年9月3日 19:32
イオンモール熊本の爆発事故の原因究明へ調査委員会が初会合 

 熊本県嘉島町のイオンモール熊本で起きた爆発事故をめぐり、原因の究明や再発防止策を議論する事故調査委員会の初会合が開かれました。

 事故調査委員会は、ガス爆発の専門家やガス事業者などが参加し、事業者へのヒアリングや再現実験などを通じて爆発の原因を調べます。

 3日の会議では、これまでの現地調査で判明した内容について報告があり、委員からは、さらに詳細な調査が必要な部分の指摘や「現地調査をしたい」という要望が出たということです。

 委員会は、できるだけ早く、報告をまとめる方針で、この議論を踏まえ、経済産業省の審議会でも、再発防止に向けた制度面の検討を進めます。

「ガスのにおいがした」複数の証言

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 LPガス爆発である可能性が高いとされているイオンモール熊本の爆発事故。地震発生から約1時間20分後の午後5時50分ごろに起きました。

 爆発に至るまでの館内の状況について、従業員から話を聞きました。

 当時、イオンは避難後の再入館を認め、テナントの従業員らが館内に出入りし、貴重品を取りに戻るなどしていました。

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 爆発の際、建物の裏にある従業員入口付近にいたという男性は…。

(1階の飲食店の従業員)
「(従業員入口を)出て、右に2・3歩、歩いた時に爆発をくらった。歩き出したら爆発があったので、30秒もなかったかな。音は真横に雷が落ちたような感じで、一瞬で真っ白になって」

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 この男性従業員は地震発生後に一旦避難し、午後5時すぎに再び、館内へ戻っていました。

(1階の飲食店の従業員)
「ガスの元栓とフライヤーのブレーカーを落としに行ったのと、レジのお金と貴重品を取りに戻った」

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 館内で異臭を感じていました。

(1階の飲食店でアルバイト)
「天井から水漏れしていてガスくさいにおいがしていた。通路を歩いていて『くさくない?』って店長と会話をしていたので、店舗ではなくイオンの中でガスのにおいがありました」

 店内の片付けなどをし、館内から出ようとしたのが午後5時40分すぎ。爆発が起きる10分ほど前にあたります。

 この時も、館内にはガスの臭いがしていたと言います。

(1階の飲食店の従業員)
「出る時も(ガスのにおいが)ありましたね。ずっとガスくさいなって感じでした。ガスのにおいは最初から最後まで、入った時から出るまでずっと」

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 地震後に外に避難し、帰宅するために表の駐車場にいた女性従業員は、爆発が起きた際にガスのにおいを感じていました。

(1階のテナント従業員)
「渋滞解消を待っていたときに、突然、大きい音と下から突き上げるような衝撃が来て。周りで逃げている方もハンカチで鼻と口を押えていたので、なんだろうと思ったらガスのにおいがしたので、ガスが爆発したのかなって思いました」

 ほかにも1階や2階の様々な場所にいた複数の従業員がガスの臭いを感じたと話しています。

 7人の犠牲者を出した爆発事故はなぜ起きたのか、防ぐことはできなかったのか。事故調査委員会の検証が進められます。

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