ホーム
2026年10月7日 23:38
ノーベル化学賞そあい憲三さん 会見で喜びの声

 今年のノーベル化学賞に東京理科大学名誉教授のそあい憲三さんら2人が選ばれました。

 そあいさんは「Soai反応」と呼ばれる自己触媒反応を発見したことで知られています。

 受賞の理由について、ノーベル委員会は「不斉有機合成における非線形効果と自己触媒反応の発見に対して」と説明しています。

 日本人のノーベル化学賞の受賞は京都大学の北川進特別教授に続いて2年連続で、個人の受賞はアメリカ国籍を取得した人を含めて31人目となりました。

 受賞の決定を受け、そあいさんは7日夜に東京理科大学で会見し、喜びを語りました。

東京理科大学 そあい憲三名誉教授(76) 「(日本の有機合成化学は)研究土壌としては非常にレベルが高いことがそろっておりますので、そういう中で研究の成果を出すことができた。完全にまだ解明したわけじゃなくて、まだまだ分からない。面白いことがあるはずなんで、今後ともそういう分野の研究が進むように微力ながら尽力したいと考えております」