
70代男性の水俣病認定を命じる判決…熊本県の棄却処分は違法 大阪地裁
2026年10月1日
水俣病と認めるよう命じた判決を不服とし、熊本県が控訴しました。

判決などによりますと、大阪府の男性(74)は天草市で生まれ、メチル水銀に汚染された魚介類を食べたことにより、水俣病特有の症状を発症したと訴え、熊本県に対し、水俣病の認定を求め、大阪地裁が10月1日男性を水俣病と認めるよう命じていました。
熊本県は控訴の理由について「認定審査のあり方を大きく覆す判断が含まれ、上級審の判断を仰ぐ必要があるとの結論に至った」とし、男性の弁護人は「非常に残念。県は受け入れるべき。一審の内容が実現できるよう活動を続けていく」としています。