
“交際0日婚”特撮ヒーロー夫婦の移住生活 漫画家の友人と夢のカフェオープン
2025年12月11日
水俣病の認定をめぐり7人の原告が熊本県と鹿児島県を訴えた裁判の控訴審が、福岡高裁で結審しました。
水俣病が公式確認された1956年前後に生まれた、いわゆる「第2世代」と呼ばれる熊本県と鹿児島県の男女7人が水俣病認定の棄却の取り消しと水俣病の認定を求めて熊本県と鹿児島県を訴えている裁判で、2022年3月に、熊本地裁が7人全員の請求を退け、原告側が控訴しました。
福岡高裁で原告全員の最後の意見陳述が行われ、原告団長の佐藤英樹さんが幼いころから魚を食べて生活し感覚障害などの症状が続いているとし「正しい判断を」と訴え、結審しました。
判決は、来年4月23日に言い渡される予定です。