
食堂に侵入し瓶ビール16本盗んだ疑いで逮捕「お金なくてお腹が減ったので…」
2026年11月3日
学生や地域の人たちに親しまれる熊本市中央区渡鹿の龍神橋食堂。瓶ビールが盗まれる事件が1週間に2度発生していました。
警察は、食堂の近くに住む無職の男(55)を食堂への建造物侵入と瓶ビール16本を盗んだ容疑で逮捕しました。
(店主)
「本当にほっとした。警察から電話があったときは、もう何とも言い表せないほっとした感じがありました」
事件は、10月26日から翌日にかけ、食堂の営業時間外に起きました。
(店主)
「8時半に来て(正面の玄関を)開けようと思ったら、おかしい、開いているなと思って振り返るとガラスが割れて散乱していた」
店主は、犯人が窓ガラスを割って、鍵を開け店内に侵入したのではないかと話します。

(店主)
「16本、16本よビールをケースじゃなくて、冷蔵庫に入っているビールがなくなっていた(犯人は)ビールをよっぽど飲みたかったんだろうか」
警察が現場周辺の防犯カメラを調べたところ、男が食堂周辺と自宅アパートを行き来する姿が映っていたということです。

男は調べに対し、「間違いありません。お金がなくてお腹が減ったので入りました」と容疑を認めています。
実は、この食堂では、先週末にも冷蔵庫から瓶ビール8本が持ち去られる被害がありました。
最初の事件の後、修理を待つ間に割られた窓ガラスを新聞紙で覆っていましたが、再び同じ窓から侵入されたのではないかと、店主はいいます。
警察によると、男は2度目の犯行についても、ほのめかす供述をしているということです。