
防災庁が発足 細野防災大臣が3日に熊本へ「最も重要な局面にある地域」
2026年11月2日
細野豪志防災大臣が3日、熊本地震の被災地を訪れ、現地の復旧・復興状況を確認しました。
細野大臣は2日、防災庁発足の会見で、「復旧・復興で最も重要な局面にある地域の一つが熊本県」として、現地入りする意向を示していました。

大臣は3日、八代市の南九州自動車道の「妙見第一橋」を視察しました。地震の影響で橋げたがずれるなどの被害を受け、今も通行止めになっていて、解除には少なくとも2年かかる見通しが示されています。
その後、氷川町に移動し、ペットと避難できる竜北中学校集会所で、避難生活の状況を確かめました。

視察後は、熊本県庁で木村知事と面会。知事からは、国が設置を検討している防災局の誘致について要望があったということです。
(細野大臣)
「検討会が始まったところなので、来年の春ごろまでにその議論を見極めたうえで、全国的にしっかりカバーできる体制を作りたい。災害にこれまで尽力、経験されてきた熊本県のお話はしっかり受け止めなければならないと思っています」
国は、防災庁の地方機関にあたる「防災局」を全国に2カ所設置する計画で、熊本県も手を挙げています。