第288回放送番組審議会議事概要《平成30年5月9日開催》
- 開催日時
- 平成30年5月9日午前10時半~12時00分
- 開催場所
- 熊本朝日放送3階役員会議室(熊本市西区二本木1丁目 5番12号)
- 委員の出席
- 鹿瀬島正剛委員長 原幸代子副委員長 石﨑眞弓委員 西田慎介委員 杉本学委員 青柳雅之委員 楠元香代子委員
- 会社側出席者
- 磯松浩滋代表取締役社長 坂口正純取締役総務・放送番組審議会担当総務局長 岩下範之取締役編成・報道制作担当 高田 徹編成局長 塩田賢俊報道制作局長 松本輝彰編成局次長 細谷英宣報道担当部長 筒井孝彦プロデューサー 矢島 誠放送番組審議会事務局長
- 議題
- (1)課題番組について
「熊本地震2年 復興の道のり」
(4月16日(月)15:55~16:50、18:25~19:00放送)
(2)平成30年5月単発編成について
平成30年4月視聴者応答状況報告
(3)2017年度下期番組種別及びCM総量報告
(4)その他
- 議事の概要
- ◎ 「熊本地震2年 復興の道のり」(4月16日(月)15:55~16:50、18:25~19:00放送)
○ すっかり日常に戻っている自分がいて、当事者だったはずなのにもう忘れかけている自分がいる事にびっくりした。熊本にいる自分でさえそうなのだから、県外の方とか、他の地域ではどんどん風化していくだろうという事を思い知らされて、ローカル局がこうやって番組を通して伝えていく事は重要だと感じた。
○ 女性アナウンサーが落ち着いていて、番組の趣旨によく合っていた。
○ 「再建格差」等、熊本地震から2年目を迎えた時点での課題と、復興への希望をバランスよく伝えていた。今後は、この番組で取り上げられなかった「在宅被災者」の問題についても報道して欲しい。 などの意見や批評をいただきました。