第295回放送番組審議会議事概要《平成31年2月6日開催》
- 開催日時
- 平成31年2月6日 午後4時半~午後6時
- 開催場所
- 熊本朝日放送3階役員会議室(熊本市西区二本木1丁目 5番12号)
- 委員の出席
- 鹿瀬島正剛委員長 原幸代子副委員長 杉本学委員 西田慎介委員 青柳雅之委員 川上優子委員 関根浩子委員
- 会社側出席者
- 磯松浩滋代表取締役社長 坂口正純取締役総務・放送番組審議会担当総務局長 岩下範之取締役編成・報道制作担当 高田 徹編成局長 塩田賢俊報道制作局長 細谷英宣報道担当部長 奥村大吾デスク 川﨑浩司九州朝日放送コンテンツ局制作部部長代理 矢島 誠放送番組審議会事務局長
- 議題
- (1)「九州沖縄 平成の大ニュース30選 あの人 あの場所は今」(平成30年12月22日 午後3時半~放送)
(2)平成31年2月 単発編成状況
平成30年12月 平成31年1月 視聴者応答状況報告
(3)その他
- 議事の概要
- 「九州沖縄 平成の大ニュース30選 あの人 あの場所は今」
○現在進行中の問題についても取り上げているのはローカル局ならではで、単純なランキング形式での羅列ではなくその後の経過についても伝えていて、訴える力も感じられた
○やっぱり災害が非常に多いというのが、ひょっとしたら平成の特徴だったのかなという気がした。全国的にも災害が多く、最後に次の時代は素晴らしい時代になってもらいたいというコメントが特に印象的だったと思った。
○「赤ちゃんポスト」のパートで、育ての親が子どもに正直に語られて、しかも生んだお母さんの事も、なんとか命を守りたいと思ったんだよって正直に話して下さってる所が感動的だった。親が育てられない中で、どうやったら命を守っていけるのか、病院が慈善という形で取り組むのではなく、国の施策として今後どうやって行くのか、そういう事も考えていかなくてはならぬ問題だと感じた。
○「赤ちゃんポスト」という呼称の使用については、より慎重な姿勢が必要ではないか。
などの意見や批評をいただきました。