第349回放送番組審議会議事概要_2024年8月
- 開催日時
- 2024年8月7日(水)10時30分~12時00分
- 開催場所
- 熊本朝日放送3階役員会議室(熊本市西区二本木1丁目 5番12号)
- 委員の出席
- 鹿瀬島 正剛 委員⾧
原 幸代子 副委員⾧
中村 賢次 委員
築島 稔 委員
永田 佳子 委員
山中 満夫 委員
[レポート]
ノグチ ミト 委員
- 会社側出席者
- 竹内 圭介 (代表取締役社⾧)
樋口 幸紀 (常務取締役報道情報センター・プロフィットセンター・放送番組審議会担当)
矢島 誠 (報道情報センター長)
筒井 孝彦 (報道情報センター報道制作部部長)
黒木 沙彩 (プロフィットセンター編成戦略部)
和田 有希 (放送番組審議会事務局⾧)
- 議題
- ■課題審議
系列24社放送番組審議会共通テーマ「地上波テレビに求められる災害・気象報道のあり方」
■2024年8月単発編成報告
■2024年6月・7月視聴者応答状況報告
- 議事の概要
- ■課題審議
系列24社放送番組審議会共通テーマ「地上波テレビに求められる災害・気象報道のあり方」
委員からはテレビは広く伝える力と情報の信頼性があるとした上で、「停電でテレビが見られない場合、テレビ離れが進む若者に情報を届けるための手段も考えるべき」「外国人や災害弱者に、いかに情報を伝えるか検討する必要がある」などの意見が出された。また、日ごろからの防災の呼びかけが重要で、「災害の備えや防災情報を繰り返し伝えていくべき」「専門知識を持った災害に特化したチームを社内に作ってはどうか」などの提案もあった。