開催日時
2021年5月12日(水)午前10時半~正午
開催場所
熊本朝日放送3階役員会議室(熊本市西区二本木1丁目 5番12号)
委員の出席
鹿瀬島正剛委員長
原幸代子副委員長
角田幸太郎委員
田上裕二委員
中村賢次委員
島田耕作委員
川上優子委員(レポート)   
会社側出席者
代表取締役社長 竹内圭介
常務取締役報道制作担当 岩下範之
執行役員プロフィットセンター長兼番組審議会担当 井崎宗利
報道制作局長 塩田賢俊
報道制作局報道担当部長 筒井孝彦
放送番組審議会事務局長 和田有希 
議題
■課題番組審議
「報道ステーションSP 3.11から明日へ」内、特集「震災とテレビ 未来への“検証”」
 2021年3月11日(木)午後9時54分~午後11時25分
■2021年5月単発編成報告
■2021年4月視聴者応答状況報告
■2020年度上期番組種別とCM総量報告
■その他
議事の概要
■課題番組審議
「報道ステーションSP 3.11から明日へ」内、特集「震災とテレビ 未来への“検証”」
 2021年3月11日(木)午後9時54分~午後11時25分

鹿瀬島委員長はじめ6名の委員で審議を行った。
番組では地震発生直後、津波からの避難の呼びかけよりも地震の被害情報を優先したことや被害の大きな場所に取材が集中し、情報の格差が生まれたことなどを検証。委員からは「テレビ報道のあり方を
多角的に検証していて熊本地震を経験したものとして関心が持てた」「メディアの自己検証は内側の反省になりがちだが、検証すること自体を見える化したことに意義があった」という意見が出された。その上で、「想定外を想定内にするために教訓を国民に伝えて欲しい」「様々な課題を視聴者も番組を通じて想像できるといい」などの注文もあった。