今回は、創設7年目にして2度全国大会に出場している強豪クラブチーム「泗水ボーイズ」で、今後の活躍が期待される選手を紹介しました。

まずは、マックス133キロのストレートが武器のサウスポー西口暁投手。
打者の手元で伸びるストレートが持ち味で、右バッターのインコースに投げ込むクロスファイヤーは、中学生ではなかなか打つことはできません。細身な体格ながら体を大きく使い、強気の投球で打者と真っ向勝負します。走り込みなどで下半身を強化することで、更なるスピードアップを目指しています。

2人目はなんと、中学3年生にして身長188センチと中学生離れした体の吉野颯真選手。
太もも周りはなんと70センチ！強靭な下半身から生み出される鋭いスイングで悠々と外野の頭を超えていきます。
スイングスピードとミート力を上げることを意識した練習に打ち込んでおり、自宅でも毎日300本の素振りとティーバッティングを200本、合計500スイングをかかしません。

2人とも目指すはプロ、高校では全国の強豪校に行って活躍したいと話していました。
今後の2人の活躍に期待です！