
「違法性ないが保管方法は改善を…」山中の土のう袋は輸出向け“製品” 熊本県が見解
2025年11月13日
12月31日に廃止される予定のガソリン税の暫定税率。廃止となれば、レギュラーガソリン1リットルあたり、およそ25円安くなるため、政府はそれまでの買い控えを防ごうと段階的に補助金を増加しています。13日に5円増え、合計15円となりました。
佐藤由季アナウンサー
「きょうから補助金が引き上げられ、こちらのガソリンスタンドでは2円の値下げです。さらに年末にかけ値下げが続く見通しです」
店主は「買い控えとかが結構あったんですよ。今月の5日あたりから、前もって3円引きの特売をさせていただいて」

石油元売りに支給される補助金の増額を反映したガソリンの流通には、しばらく時間を要しますが、こちらのガソリンスタンドでは、買い控えを防ぐため、13日より前に3円、13日に2円のあわせて5円の値下げに踏み切っています。
客「入ってくるときにいつも160円台だったんですけど、150円台になっていたので、ちょっと安くなったのかなと感じました」「まだ大分安くなってほしいですね。150円ぐらいになってほしい」
ガソリン価格は、補助金の増加や暫定税率の廃止で、現状よりさらに10円程度、値下がりする見込みです。

なお、去年の1世帯あたりの年間ガソリン購入額は5万6000円ほどで、これから5000円ほど安くなりそうです。