
デフリンピック陸上金メダリスト 冨永幸佑選手「苦しさ乗り越えた」
2025年11月27日
13歳で世界の頂点です。スケートボードの国際大会で熊本県氷川町出身の松本雪聖選手が初優勝を飾りました。
北九州で行われた「ワールドスケートボードストリート」。オリンピックメダリストらも登場する国際大会で、氷川町出身の松本雪聖(13)が躍動します。
45秒のランを終え、首位に立ちます。しかし、その後、技の難易度で競うベストトリックで織田夢海に逆転を許します。

2位で迎えたベストトリック3本目。板を縦に1回転させ、前のトラックで滑る大技キックフリップフロントサイドノーズグラインドを決め、逆転。
大技の成功に感極まる松本。涙の国際大会初優勝です。

松本選手
「(決められると)全く思っていなくて自分で決まって驚いて、すごく感動しました。自分でもとてもうれしかったし、みんなの声が自分の力になったのでよかったです」