熊本県教育委員会は、2027度の県立高校入試から済々黌、第一、熊本西、東稜、大津の5校で、募集定員を1学級分の40人ずつ削減することを決めました。
翌2028年度の入試では、熊本、第二、熊本北、玉名、人吉の5校でも40人ずつ削減されます。
少子化が進み、定員割れが深刻化していることを受けたもので、県教委は2034年度までに、合わせて62学級分の削減を目標にしています。