
政策金利引き上げの場合 熊本経済への影響は?日銀熊本支店長「注視したい」
2025年12月15日
陸上自衛隊佐賀駐屯地の輸送機オスプレイの夜間飛行訓練が、熊本県内でも始まりました。
熊本県益城町の高遊原分屯地では、15日午後5時から、6時ごろに着陸し、すぐに離陸するオスプレイ2機が確認されました。
今年7月に開設された佐賀駐屯地周辺では、配備されたオスプレイによる夜間の飛行訓練が9月から実施されています。
防衛省は「夜間における佐賀駐屯地周辺の飛行について十分に慣熟することができた」とし、訓練の範囲を広げ、高遊原分屯地や、山都町の大矢野原演習場を含む、九州の11施設周辺での夜間飛行訓練の実施を発表していました。
オスプレイについては、事故などに対する不安の声もありますが、防衛省は「高度300メートル以上を確保して、住宅地や病院などの上空を極力避け、騒音による生活環境などへの影響を十分配慮する」としています。