
長射程ミサイルの発射装置など公開 一般向けの展示会「真摯に検討」小泉防衛大臣
2026年3月17日
防衛省は、敵基地攻撃能力のある長射程ミサイルを、陸上自衛隊健軍駐屯地に配備しました。
周辺では市民団体などによる抗議活動が行われました。
田中杜旺アナウンサー
「配備初日の朝を迎えた健軍駐屯地です。ここから伺う限り、これまでと変化は感じられませんが、周辺では抗議活動が行われています」

陸上幕僚監部は先ほど長射程ミサイル「12式地対艦誘導弾能力向上型」について、名称を「25式地対艦誘導弾」と決定したうえで、31日、熊本市東区の健軍駐屯地に配備したと発表しました。
日本への攻撃を早期に阻止するため、攻撃を受ける前に、相手の拠点や艦艇などを攻撃できるもので、国内への配備は初めてです。
駐屯地周辺では、市民団体などが抗議活動を行い、小泉防衛大臣らに向け、住民説明会の開催や、配備撤回を求める申し入れ書を提出しました。

ミサイル配備に反対の海北由希子さん
「民主主義のプロセスを汲んで、住民説明会をするのが最低限のマナーだ」
長射程の「スタンド・オフ・ミサイル」は静岡の富士駐屯地にも離島防衛を想定した「25式高速滑空弾」が配備されています。