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2026年5月1日 19:00
2日からB2プレーオフ 勝利へ!熊本ヴォルターズのキーマンは

 熊本ヴォルターズは2日からプレーオフに挑みます。

 今シーズンのヴォルターズは序盤は8連敗。シーズン終盤には、得点源ライトフットの移籍やエース山本翔太がけがで離脱しましたが、クラブ新記録となる14連勝もあり、36勝24敗で、5シーズン連続7回目のプレーオフ進出を決めました。

 プレーオフはシーズン上位8チームによる2戦先勝のトーナメント方式。ヴォルターズは初戦で東地区2位の福島とアウェーで対戦します。

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 2日前の公開練習では、対戦相手、福島を意識したディフェンスの連携などを入念に確認していました。

遠山ヘッドコーチ
「チームのコンディションがフレッシュなわけではないですけど、今の状態の中で、それぞれが可能な限りチームをいい雰囲気にしようと、自分ができることにベストを尽くそうと意識や雰囲気がとても出ているので悪くないです」

2人のキーマンに注目

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 プレーオフ勝利へ、キーマンの1人が石川海斗です。

 今シーズンは1試合平均アシスト6.1でB2アシスト王に輝きました。広い視野を生かし、得点を演出。また、勝負どころでの3ポイントも光ります。信州や名古屋時代にプレーオフで優勝を果たした実績もあります。

 「どんなメンバーでも優勝できると思っているので、今のチームでもレギュラーシーズンと変わりなく、チームが勝つためにゲームをコントロールするのが仕事だと思っているし、クラッチタイムで仕事するのが自分の役割だと思っているので、勝つための選択をできればいいのかなと思っています」

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 もう一人のキーマンが、ラウリー・アルキンズ。2月に加入した元NBA選手です。ドライブで打開する個人技に、外からも射抜けるシュート力ときにはアシストも。シーズン最終戦では得点・リバウンド・アシストで二桁をあげるトリプルダブルを達成しました。

 加入してから26試合すべてで2桁得点をあげていて1試合平均19.5得点。高い身体能力を生かし得点を量産します。

 「プレーオフとレギュラーシーズンはマインドは変わらないです。自分は毎回勝ちたいと思っているので、自分にとって次の試合に勝つことも最後の試合に勝つことも同じくらい大事です」

 一方、対戦相手の福島ファイヤーボンズ。今シーズン42勝18敗で東地区2位となりクラブ初のプレーオフホーム開催をつかみとりました。その中心となる2メートル13センチのパトリック・ガードナー。1試合平均得点が17.6でリーグ6位、3ポイントの成功率も40%超とリーグ2位です。

 また、身長2メートル12センチのジャック・ナンジは、リバウンドでリーグ3位・得点でもリーグ7位とゴール下では圧倒的な存在感を誇ります。この2人をいかに封じるかが勝利のポイントになりそうです。

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遠山ヘッドコーチ
「その2人が非常にアクティブで、3ポイントも上手なところやリバウンドも強いですし、福島さんの高さに対して、チームとして1人じゃ難しいところをチームとして対応するという仕組みをしっかり持ってそれをゲームで遂行することが大切かと思っています」

 プレーオフ常連でありながら悲願達成していないヴォルターズ。Bリーグ最後のシーズンに強い覚悟があります。

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石川選手
「このチームはまだまだ成長しなきゃいけないと思いますし、それがBリーグ最後の年で優勝できれば、もっと勢いに乗れると思うので、僕の役割は優勝することだと思います」

アルキンズ選手
「勝つのみ!」

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