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2026年6月12日 17:43
阿蘇ヘリ事故の機体…無人重機で引き上げへ 国費4億4000万円で熊本県警が実施

 今年1月、熊本県の阿蘇中岳の火口で大破した状態で見つかった遊覧ヘリコプターについて、熊本県警が引き上げ作業を実施することになりました。

 ヘリコプターは、今年1月20日、60代の男性パイロットと台湾からの観光客2人を乗せたまま行方がわからなくなり、阿蘇中岳第一火口で大破した状態で見つかりました。

 熊本県警によると、無人重機による作業実績がある県外の業者に委託をし、引き上げ作業をするということです。

 業務委託費として、国費約4億4000万円を使用する予定です。

 地元自治体など関係機関でつくる阿蘇火山防災会議協議会では、12日付で、引き上げ作業のための火口周辺への立ち入りを許可しました。

 6月15日に、現場確認を始める予定だとしています。

 阿蘇火山防災会議協議会の会長をつとめる松嶋和子阿蘇市長は「引き上げ作業が早期かつ安全に完了するよう全面的に協力していく」とコメントしています。

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