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2026年2月13日 18:34
救助難航…東京消防庁などが現地へ 阿蘇ヘリ事故から3週間あまり

 阿蘇中岳の火口内で大破したヘリが見つかった事故から3週間。東京消防庁の職員らが現地を訪れました。

 1月20日、遊覧飛行中のヘリが消息を絶ち、阿蘇中岳の火口内で見つかった事故で、パイロットと乗客あわせて3人の安否は、いまだに分かっていません。

 現場は火山ガスが噴出し、地形が分からないことや、地盤が軟弱なことから、3人の救助活動は難航しています。

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 13日は、阿蘇広域消防が救助の専門家である東京消防庁と消防研究センターの職員を招き、現地を視察。機体がある場所を火口のふちから見るなどして、救助に関する助言を受けたということです。

 消防によると、今回の視察を踏まえ、早ければ来週中に、関係者による2回目の合同調整会議を実施するとしています。

 一方、事故の原因を調べている警察は、運輸安全委員会などと情報を共有しながら捜査を進めていますが、機体に近付くことができないため、難航しています。

 これまでに、ヘリの運航会社・匠航空などへの家宅捜索や現地でのドローンを使った撮影を終え、現在は、集めた証拠品を精査・分析中だということです。

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