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2026年5月11日 18:49
インバウンド好調 熊本市の観光消費額は1280億円で過去最高に

 熊本を訪れる観光客が増えています。熊本市によると2025年の観光消費額は1280億円と、前年より11%増えて2年連続で過去最高を記録。なかでも、外国人観光客の伸びが顕著で、のべ宿泊者数が前年の29.7%増の115万4000人となったということです。

大西市長
「7月から導入する宿泊税を活用して、観光資源の魅力向上、旅行者の受け入れ環境の整備をし、世界に選ばれる観光都市を目指してまいります」

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 この追い風を支えているのが、空の玄関口です。国土交通省によりますと、2025年度の熊本空港の旅客数は前年度からおよそ15万6500人増え、385万993人となりました。伸び率は4.2%と、順調な回復と成長を見せています。

 観光客でにぎわう一方で、新たな課題も浮上しています。

大西市長
「インバウンドに関しては、ハンタウイルスという新しいウイルスの存在がありますので、この動向はきわめて保健衛生上も注視していかなければならないと思います」

 ヒトからヒトへの感染が懸念されクルーズ船での集団感染が疑われているハンタウイルス。外務省によると、スペインのカナリア諸島に到着したクルーズ船に乗っていた日本人1人がイギリスに移送されました。健康状態に問題はないということです。

 熊本市は、観光促進と同時に感染症について危機管理をしていくとしています。

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