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2026年6月8日 18:35
「庁舎建て替えは再検討すべき」講演会で熊本市の元政策局長が語る

 熊本市の元幹部が市民団体が主催する講演会に登壇し「市庁舎建て替えは、再検討すべき」と発言。一石を投じました。

元熊本市政策局長
「一番重要なことが、情勢変化に関する認識ですよね。はっきり言って本末転倒の議論が始まっている」

 熊本市庁舎の建て替え問題について考える講演会が7日、熊本市で開かれ、元熊本市幹部の古庄修治さんが登壇しました。

 市庁舎建て替えの議論が始まった当時、熊本市政全般の総合的な企画や調整を担う政策局長を務めていました。

「建て替え議論を始めた8年前に比べて資材は高騰、賃金上昇。最悪の状況。やっぱり、もう立ち止まって、再検討する時期かなと個人的には思います」

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 熊本市の新庁舎整備をめぐっては、概算工事費が当初の2倍以上となる885億円に膨らんだことで、熊本市は専門家による検証を進める方針です。

 古庄さんは庁舎建て替えの議論をしていた当時、大規模改修など他の選択肢があったとした上で、「今の概算工事費だったならば、容易に『建て替え』とはならなかった」などと述べました。

 個人の見解としながらも、市の元幹部が、公の場で「庁舎建て替えを再検討すべきだ」と発言し、一石を投じたことは、今後、議論を呼びそうです。

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