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2026年6月12日 19:17
「路上喫煙・ポイ捨て禁止」条例化から約20年…違反したら?加熱式たばこは?

 熊本市のアーケード街で禁止されている「路上喫煙とポイ捨て」。制度開始から20年近くが経過しますが、知らない人も増えているようです。

「そうなんですか、知らないですね」

「知らんっす」

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 熊本市は、2007年から上通、下通、新市街のアーケードなどでの喫煙、ポイ捨てを禁止しています。

 実際に取材してみると、制度を知らない人も。

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 一方、下通で堂々とたばこを吸う人も。火は子どもの顔あたりの高さで危険です。

記者
「アーケードが路上喫煙禁止って知ってました?」

男性
「はいはい、分かりました。すみません」

 ポイ捨てされた吸い殻も少なくありません。

 熊本市の条例では、違反すると1000円の過料を科すこととしていますが…

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「制度開始から、これまで過料の徴収実績はございません」

 12日の市議会で、熊本市は2025年度の路上喫煙に対する指導件数は4180件だったとした一方、制度開始以降、過料を徴収したことは一度もないことを明らかにしました。

 熊本市は「条例の存在自体が抑止力になっている。1度の注意で従う人がほとんどで、過料までには至っていない」と説明しています。

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 なお、禁止されているのは、いわゆる紙たばこで、火を使わない“加熱式たばこ”は、対象外。条例を制定した2007年当時に加熱式たばこがなかったことが主な理由で、今のところ、改正の予定はないとしています。

 熊本市は、喫煙マナーを守るよう呼びかけています。

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