
熊本県内の各市町村の給水ポイント 2026年熊本地震
2026年7月31日
震度7を観測した熊本県氷川町。道の駅竜北は駐車場が大きく隆起するなど大きな被害を受けています。

復旧の妨げとなっているのが暑さです。熊本県内は31日も35℃を超える猛暑日となりましたが、氷川町は広い範囲で停電が続いていました。
「もう暑くてクーラーも全然入らないからですね、汗びっしょりです」
発災以降、停電と断水が続いていたという氷川町の住民を訪ねました。31日、ブレーカーをあげてみると…

「あ!ついたついた、よかった」
「よかですね、電気はですね」
地震の後、車中泊を続けていたそうです。
「ガソリンが買えんでですね。車中泊もエンジンをかけないで、ときたまかけないとガソリンがもったいないから」
そして、念願のエアコンも。
「あっエアコンつきました、エアコンついた。今夜はぐっすり眠れるかな。クーラーあるけんですね」
「電気が通ったけん、あとは水が出れば幸い」
と言いながら蛇口をひねってみるとー

「あっ、出た出た、水も出た。よかった、水が出ましたよ、もうあとはよかですね、これ以上はないですね」
九州電力によると、熊本県内の停電復旧のための高圧配電線の復旧は完了したということです。
一方、断水については一部で解消したものの、氷川町によると町全体の復旧の見通しはまだ立っていないということです。
仮設トイレは役場と避難所に設置されていて、役場では1日も、自衛隊による給水が行われる予定です。