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2026年6月18日
熊本県営野球場の移転再整備をめぐり、熊本市が候補地に選んだ誘致先には熊本特有の“弱点”を指摘する声があがっています。
議員
「地元含めて、大変な期待がふくらんでいる」
19日に開かれた熊本市議会常任委員会で、熊本県が移転再整備を検討している「新球場」について、熊本市が誘致先に選んだJR川尻駅西側のエリアについて議論されました。
地元、南区選出の議員から、期待する声の一方で、渋滞対策への注文も相次ぎました。

議員
「今の時点では、道路網が一番、弱点ですよ」
「我々も、地元で道路の問題はどうする、昔からそういう話はあったけれども、道路がないというのがネックだった」
政令指定都市の中でワースト1位とも言われる渋滞問題に加えて、熊本県が求める収容人数2万人以上の球場と1000台以上の駐車場ができることで、渋滞が悪化することが懸念されています。
熊本市は、県から採択された場合、渋滞対策を進める方針としました。

また、新球場の提案に向けては、県から費用負担を求められていることから、熊本市は、負担割合に応じた概算事業費案6パターンを委員会に提示。施設整備費の県市負担を9:1とした案を最優先としたいとしました。これによりますと、土地取得費22億4000万円とあわせ、市の負担額は、計36億1000万円から39億円になる見込みだとしています。
「新球場」の誘致をめぐっては、菊陽町や玉名市、甲佐町なども意欲を示していて、秋ごろまでに県が移転先を決める見込みです。