
「野球ができるのは当たり前じゃない」10年前の地震で被災…感謝を胸に2回戦へ 熊本代表・有明の主将
2026年8月12日
熊本地震の影響でグラウンドが使用できず、練習ができなくなっている八代市の少年野球クラブ。練習の再開を待ち望むなか、甲子園での有明高校の活躍に勇気をもらっています。
(田島コーチ)
「今グラウンドがこういう状況で野球ができないけど、みんな集まれる時にしっかり練習をして、家でできることも練習して、宿題も絶対するように」

チーム設立から12年のガッツ少年野球クラブ。八代に住む小学生22人が所属し、日々、練習を重ねています。
これまで使っていたグラウンドにはひびが入り、液状化している部分は変色。練習できるような状況ではありません。
避難生活が続くなか、この日は久しぶりに17人が集まり、グラウンドの周辺の広場で汗を流しました。

(メンバー)
「違うところでいいから、早く(野球を)やりたい」
「一刻も早く、野球ができるようになりたい」
子どもたちが勇気をもらったというのが、甲子園で劇的な初勝利をあげた熊本代表・有明高校の活躍です。

(メンバー)
「全員が最後まであきらめずに戦っているところが感動しました」
(田島コーチ)
「みんなと野球できるのが一番。子どもたちにとって、いいことだと思うので、それを早く実現してあげたいですね」
グラウンド復旧のめどは立っていませんが、八代市は今後、ひび割れた部分を土などで埋めて補修するということです。