
第2次高市改造内閣発足で支持率が上昇。秋の臨時国会召集が迫る中、どう采配を振るうのか、衆議院予算委員長に話を聞きました。
17日に発足した第2次高市改造内閣。熊本選出の木原稔官房長官など、主要ポストの面々は留任した一方で、国交大臣、法務大臣などは官僚出身のスペシャリストを起用しました。
衆議院熊本3区選出で、衆議院予算委員長を務める自民党・坂本哲志議員にその評価を聞くと。

(坂本哲志議員)
「若い人たちも多いですから、改革意識をそこで持っていただくと、日本という骨格維持、そして実務かつ改革型と言いますか、非常にバランスの取れた第二次高市内閣であるというふうに評価しています」
ANNが週末実施した世論調査では、内閣支持率は58.3パーセントで、内閣改造前と比べ2.9ポイント上昇しました。

国民からの高い支持、衆議院での圧倒的な議席数を誇ったまま、10月5日に秋の臨時国会が召集される予定です。
(坂本哲志議員)
「国会軽視と受け取られるような運営もあったかと思います」
2月に召集された特別国会では、自民党が数の力を背景に「暴走列車」になっていると野党から批判を受けました。

今年度当初予算122兆円の使い道を決める予算委員会では、質疑時間を大幅に短縮されるなど、自民党本位で強硬に審議を進める姿勢に、野党から坂本委員長へ解任決議案が出される事態となりました。

(坂本哲志議員)
「少々職務権限、いわゆる職権あたりを何度か使いました。しかし、秤にかければ年度内成立が私にとっての第一の責務でございますので、それを常に頭において、日程の中でできる限り充実した審議をしていったというのが実情であります」
坂本さんは、次の国会で本会議の日程など、全般のスケジュールに影響力を持つ、衆院議院運営委員長就任の打診を受けているとしています。
(坂本哲志議員)
「多数与党の中においても、やはり野党と十分話し合っていただいて、できる限り円満な形での運営ができればと思っています」
新内閣で臨む初の臨時国会で、国民にとって有益で丁寧な審議が進められるのか注目が集まります。













