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2026年10月24日 00:14
ロシアとウクライナが局地的な一時停戦で合意 ホワイトハウス発表 メラニア夫人主導

 アメリカのホワイトハウスは、ウクライナ南部の都市でロシアとウクライナが軍事活動を一時停止することで合意したと発表しました。トランプ大統領の妻・メラニア夫人が主導したとしています。

 ホワイトハウスによりますと、ロシアとウクライナが局地的な一時停戦で合意したのはウクライナ南部ヘルソン州にある都市オレシュキです。

 停戦は29日から始まり、人道支援物資の搬入や民間人の避難準備を目的としています。

 ロシア軍の占領下にあるオレシュキでは、残された住民への食糧支援が滞るなど、深刻な人道危機が生じています。

 ホワイトハウスは、メラニア夫人がロシアとウクライナの指導部と直接協議し、停戦の手順や時期などについて双方の合意を取りまとめたとしています。

 これに対して、ウクライナ軍とロシア軍の双方は、日本時間の27日午前10時から停戦を開始するとそれぞれ発表しています。

 メラニア夫人は声明で「オレシュキの状態は極めて深刻だ。私の介入がなければ、人道支援を届け、高齢者を避難させることは不可能だった」と述べています。

 一方、ロシア大統領府のペスコフ報道官は「メラニア夫人の努力を歓迎する」と述べ、一時停戦に応じる姿勢を示しました。

 しかし、「ウクライナとアメリカの軍事協力とは切り離して考える」として、一時停戦と和平交渉は別との考えも示しています。

 また、ロシア軍のゲラシモフ参謀総長は停戦を27日未明から始め、「安全な通路を確保する」と話しています。

 こうしたなか、ウクライナのゼレンスキー大統領は23日、和平を巡るロシアとアメリカとの3カ国協議について、来月初旬に開かれる見通しだと明らかにしました。