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2026年10月27日 18:00
二酸化炭素などの温室効果ガスの濃度が「観測史上最高」に
二酸化炭素などの温室効果ガスの濃度が「観測史上最高」に
二酸化炭素などの温室効果ガスの濃度が「観測史上最高」に

 二酸化炭素などの温室効果ガスの濃度が世界で観測史上最高を更新したことが分かりました。

 気象庁によりますと、WMO(世界気象機関)がまとめた2025年の温室効果ガスの世界の平均濃度は二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素の3種類のいずれも観測を始めて以来、最も高くなりました。

 二酸化炭素の濃度は426.8ppmで、前の年から2.8ppm増加し、工業化が進んだ1750年以前と比較すると53%増えています。

 また、二酸化炭素と一酸化二窒素の増加量は年ごとの変動はあるものの解析が始まった1984年以降の平均と比べて近年、拡大傾向にあるということです。

 気象庁によりますと、濃度の上昇には石炭や石油などの化石燃料の使用森林の減少などが背景にあり、今回発表されたデータは来月、トルコで開催されるCOP31(国連の気候変動枠組み条約の締約国会議)の基礎資料として活用される予定です。