
天草市の楠浦ダムで貯水率38.1%「小川のような状態」32年ぶり断水の可能性も
2026年9月10日
熊本県天草市で渇水対策を協議する会議が開かれ、32年ぶりとなる「減圧給水」を11月2日から実施することが決定しました。

(馬場市長)
「台風が温帯低気圧に変わったことは良かったと思うんですが、期待された雨がほとんど降っていないと」

7月以降の降水量は、平年の3割程度と少雨傾向が続く天草市。市民の水がめ、亀川ダム・楠浦ダムの平均貯水率は37.1%で、台風が接近しても大きな改善は見られませんでした。
減圧給水は上水道の供給量を減らす渇水対策で、本渡地区全域と有明地区の一部、約1万5800戸を対象に、11月2日から実施されます。
このまま雨が少なく、ダムの貯水率が25%を切る事態となった場合には、11月中旬にも「夜間断水」を実施する可能性もあるということです。