
7月の地震で被災した宇土シティモール 一部フロアが営業再開「大変うれしい」
2026年10月30日
熊本地震から3カ月。被災地では、生活再建に向けた支援がまだまだ必要です。
災害ボランティアとして、八代市に駆けつけたのは、お笑いコンビ麒麟の田村裕さん。千丁町の被災した家屋で、がれきを片づけました。

その後、宇城市小川町を訪れ、炊き出しに参加。地域の人たちと言葉を交わし、復興の思いをともにしました。
(田村裕さん)
「頑張りましょう。少しずつ乗り越えましょうね」
宇城市と宇土市の小学校の児童たちも訪れ、田村さんと遊びを通して交流し、楽しいひとときを過ごしました。

(住民)
「有名な人が来てくれるおかげで、周りも元気になるかなと」
「こういうところが被災したと知ってもらえたということだけでも発信していけたら、ここも復興につなげていけるんじゃないかと思っています」
被災地では現在も倒壊した家屋が崩れたままの場所も多く、熊本県内の避難所には1000人以上が身を寄せています。

(田村裕さん)
「(ボランティアが)必要な人がいっぱいいて、やれる人もいっぱいおるはずなんですよ。あとはマッチングだけやと思うんです。それができないことが歯がゆいです。ほんまに少しでも、多くの方に現状が行き届いて救われてほしいです。頑張ります僕も。広められるように」

熊本地震の後、ピーク時には、1日およそ1000人が集まっていた災害ボランティア。八代市には、およそ400人が集まっていましたが、現在は100人から200人となっています。
地震から3カ月がたった現在も、八代市、宇土市、宇城市、氷川町に災害ボランティアセンターが開設されています。
熊本県社会福祉協議会は「生活再建に向けボランティアの力が引き続き必要。熊本の被災地に関心を寄せ、それぞれができる範囲で活動を継続してほしい」としています。