陸上自衛隊第8師団に、新たな師団長が着任しました。第8師団長に着任したのは、白川訓通陸将(55)です。
東部方面総監部幕僚副長などを歴任しました。きょうの着任式で隊員およそ300人を前に「南西防衛体制の構築に第8師団の能力強化が欠かせない」と抱負を語りました。
白川訓通陸将
「激動する環境の中において生き残るのは強いことだけではない、変化に対応することが重要である。我々はこの変化に対して一人一人が自分の頭で考えられる隊員であらねばならず、その意味では、これまでにない戦い方を想像していかなければならない」