
「ブレーキ踏んだが遅かった」震度5強の地震で落石被害 熊本県で1人軽傷
2025年11月26日
不同意わいせつの罪に問われている元警察官の男に執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。
判決文などによると、当時、水俣警察署刑事・生活安全課の警部補だった東和彦被告(48)は、今年6月、夜に八代市の路上で面識がない20代の女性に背後から近づき、口を塞いででん部を触るなどした罪に問われています。
26日の判決で、熊本地裁の鈴木和彦裁判官は「卑劣な行為で被害者が厳罰を求めるのも当然」としたうえで「罪を認めて、反省や謝罪の弁を述べている」などとして、拘禁刑2年、執行猶予4年の判決を言い渡しました。
熊本県警本部は「判決を重く受け止め、今後とも再発防止に向けた対策を推進する」などとコメントしています。