
【速報】熊本市の飲酒死亡事故「危険運転」適用の一審支持 福岡高裁
2025年12月22日
熊本市北区の住宅から、多数のネコの死骸が見つかった事件で、熊本簡裁は、ネコの保護活動をしていた女に罰金10万円を命じました。
動物愛護法違反の罪で罰金10万円の略式命令を受けたのは、熊本市北区の無職の女(51)です。
去年2月から今年6月にかけて、自宅や隣接する貸家で、排泄物や他の猫の死骸が放置された不衛生な環境で十分な餌を与えず、ネコ13匹を衰弱死させるなどした疑いで逮捕・送検されていました。警察の調べに対し「ネコが増えるにつれて、飼育費用や手間が増えだんだん面倒になった」と容疑を認めていました。
熊本地検と熊本簡裁によると、12月5日付で動物愛護法違反の罪で略式起訴され、熊本簡裁から8日に略式命令を受けたということです。