
ブルーインパルス熊本出身のパイロット「熊本の空 感慨深かった」
2026年4月13日
熊本地震の「前震」から14日で10年を迎えました。熊本県内では、各地で朝から追悼の祈りがささげられています。
熊本地震では、2016年4月14日午後9時26分に最大震度7を観測。この「前震」から28時間後、16日午前1時25分に二度目となる最大震度7の「本震」に見舞われました。
住宅が倒壊するなどして、熊本と大分で、関連死を含めて278人が亡くなりました。
益城町では、ほぼすべての住宅が被災し、熊本県全体では最大で2万255世帯、4万7800人が仮設住宅など仮の住まいでの暮らしを余儀なくされました。
二度の震度7が襲った益城町では、役場で職員らが黙祷を捧げ、住民らが献花に訪れています。

益城町の西村博則町長は「地震の教訓を伝えること、熊本地震前より元気なまちをつくることを、今お誓いを申し上げたところです。まだ生活再建がされていない方もたくさんいらっしゃるということで、最後のおひとりまで寄り添って支援していく。10年というのは、今からがスタートかなと。これから新たなスタートが始まる」と述べました。
益城町では、地域コミュニティの再構築などが課題となっていて、14日夜は、震災記念公園で追悼と記憶継承のための「熊本地震4.14のつどい」が行われます。
用意された竹灯籠には、犠牲者を悼むメッセージや全国から寄せられた支援への感謝などが書かれていて、あかりが灯される予定です。