
阿蘇市で総雨量600ミリに迫る…土砂災害に厳重警戒 熊本県で非常に激しい雨
2026年6月26日
大雨の影響で、熊本市を流れる白川は、水位が上昇しています。熊本駅近くの白川の状況を伝えます。
(西嶋宏一郎アナウンサーの報告)
降り続ける雨が少し強くなってきました。
熊本市の白川です。普段は河川敷で、人が通れる場所まで水位が上がっています。橋脚を見ると、ピーク時よりは、少し水位は下がっているように見えますが、水が流れる速さを見ると恐ろしさを感じます。
上流の阿蘇市では、降り始めからの降水量が平年の6月の1カ月分の降水量に迫り、午前8時までの24時間に降った雨の量は、200ミリを超えています。
白川のような大きな川では、大雨が降った後、時間差で水位が上昇することがあるので今後、雨が落ち着いたとしても、川には近づかないようにしてください。

熊本市では大雨による河川の氾濫や土砂災害の危険性が高まったとして、南区の潤川や西区の井芹川の流域などにレベル4の避難指示が出されています。
73年前の6月26日、この白川で大水害が起こり422人の死者・行方不明者が出ました。甚大な被害をもたらした過去の教訓を忘れず、安全な場所で過ごすようにしてください。
(「くまもとLiveNEWS」中継より)