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2026年9月4日 19:27
地震で被災…医療的ケアが必要な子どもたちと家族「どこに行けばいいのか」

 人工呼吸器など医療的ケアが必要な子どもたちとその家族のなかには、地震で被災し、避難生活を余儀なくされているケースもあります。

 熊本県八代市に住む塚本さん。娘の凛歌さんは、2歳のころ、原因不明の高熱に見舞われ、人工呼吸器やたんの吸引、胃ろうを通した食事など24時間の医療的なケアが必要となりました。

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 7月28日に発生した地震で八代市は震度6強を観測。塚本さんは、家の中で2人の子どもたちと揺れに襲われました。

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 「避難所に行くにしても、結局、電源がめっちゃいるので、吸引器、呼吸器、加湿器。とりあえず行き場、どこにいけばいいのか、本当にわからなかったです」

 凛歌さんのような医療的ケア児は、全国に約2万人います。

 災害が起きた時に、避難経路や非常用バッテリーの確保ができなければ、命に直結します。

 今回の地震で、予想外の事態に見舞われています。

 「洗い物ができなくて、何をするにも、注入するにもチューブを洗わないといけないし、水分も一日6回、食事も3回となると、それだけ水がいる」

 井戸が被災して、水を使えない状態が続き、凛歌さんと自宅で暮らすのは困難な状況です。

 地震直後は、病院などに避難していましたが、凛歌さんが利用できる八代市内の施設も被災しているため、8月18日から芦北町の施設に避難しています。

 「早く水が出てほしいです。学校に行かせてあげたくて、病気で何カ月と休むことがあるので、元気なのに預けているので、元気なうちは登校させてあげたい」

 井戸の修復には1年以上かかると言われ、上水道の整備を希望しても、整備のめどはたっていません。一日も早い復旧を求めています。

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