
大阪でフェア 買って食べて来て熊本の復興を「ちょっとでも応援できれば」
2026年9月5日
熊本県山都町の伝統行事・八朔祭が被災地の復興をテーマに開催され、大造り物の引き廻しを目当てに、訪れた多くの人で賑わいました。
八朔祭は、田の神に感謝し豊作や商売繁盛を願う、約270年の歴史を持つ祭りで、竹やススキなど自然の素材を使ったダイナミックな「大造り物」が魅力です。

7月の熊本地震を受け、今年は「復興」をテーマに、創造上の生物である八咫烏や、神話に登場し、災いをおさめる須佐之男命をかたどった大造り物など10基が、お囃子とともに町内を引き廻されました。

新町中連合の「牙を剥く自然界立ち上がる金時」は、約5mの高さの造り物で、自然災害に例えた熊に立ち向かう思いを込めたということです。
地震で店舗が崩れ、販売ができなくなった宇城市のシャインマスカットや、八代市の饅頭などが販売され、買って復興を応援しようという人たちが集まっていました。

通潤橋から放水されると、多くの歓声が上がり、祭りを盛り上げました。
なお、地震以降、安全確認が終わっていないため、橋の上での見学は、見合わせているということです。